直接法線過去

Pretérito Imperfect de indecativo

線過去は、過去のある時点での出来事を話すとき、その時点で「継続していた」ことを伝えるときにつかいます。

活用は、直接法点過去と違い、規則活用以外の不規則活用は ir、ser、 ver 3つしかありません。

規則活用
一人称単数と三人称単数が同じ
er 動詞と ir 動詞の活用は同じで、アクセント記号が活用の始めのíに全てある。 
ar 動詞のアクセントは、一人称複数のみ
 

 

-ar 動詞

-er/ir 動詞

yo

aba

ía

abas

was

él ella usted

aba

ía

nosotros as

abamos

íamos

vosotros as

abais

dais

ellos ustedes

ban

can

 
不規則活用

 

ser

ir

ver

yo

era

iba

veía

eras

ibas

veías

él ella usted

era

iba

veía

nosotros as

éramos

íbamos

veíamos

vosotros as

erais

ibais

veíais

ellos ustedes

eran

iban

veían

 
entrever, prever もverと同じ活用をします。
 
 
用法
直接法線過去は、過去のある時期に「していた」こと( 習慣、慣習、状況 ) を述べるときにつかいます。
 
過去のことについて話していますが、振り返っている過去の時点では、終了してません。
例えば、「子どもの頃」と思い出している時点での頭の中の時間は過去のある継続している期間を思い浮かべています。そのときに「していたこと」を伝えたいときは直接法線過去をつかいます。
逆に、振り返っている過去の時点で「し終わった」ことを表すときは直接法点過去をつかいます。

 
1. 過去の描写
 
家は大きくて、10部屋あった。そして山にあった。
La casa era muy grande, tenía 10 habitaciones y estaba en la montaña.
 
 
2. 過去の習慣、慣習
 
子供の頃は普通の子だった。
Era un niño muy normal.
 
大学に行ってた頃、夜はいつも出かけていた。
Cuando iba a la universidad normalmente saliía mucho de noche.
 
 
3. 同時進行で行われていた過去
 
私たちが絵を描いている間、彼女は歌っていた。
Mientras pintábamos, ella cantaba.
 
 
点過去と使われている場合:
      
シャワーを浴びていたら、電話がなった。
Estaba duchándome y sonó el telefono.
    ↑線過去          ↑点過去
※ この場合、過去のある時点でシャワーを浴びているという行為が継続して行われているときに、電話が鳴ったという出来事が終了していることを表しています。
 
 
線過去と一緒に使われる語句

当時、あの頃
 
entonces
en aquella época
en aquellos tiempo
en aquellos días